増加を続けるふるさと納税〜総務省による現況調査 パート1

 ● 総務省自治税務局市町村税課が「ふるさと納税に関する
  現況調査結果」を取りまとめました。
   それによると、平成28年度のふるさと納税の実績は、
  受入件数がおよそ1,271万件(前年726万件)、
  受入額はおよそ2,844億円(前年1,653億円)で、
  前年と比較して大幅に増加しました。


 ● この調査は全ての地方団体(1,788団体 都道府県47
  団体、市区長村1,741団体)を対象に行われており、
  地方団体別では、宮崎県の都城市の受入額がおよそ73億
  3,300万円(前年42億3,100万円)で昨年に引き
  続いて最も多く、続いて長野県の伊那市がおよそ72億500
  万円(前年25億8,300万円)、静岡県焼津市が51億
  2,100万円(前年38億2,600万円)となっています。
                   (パート2へつづく)