昨夜のNHKテレビ。10時から放送された「プロフェッショナル」
という番組に感動。番組のタイトルは「がんに勝つ」
主人公は、外科医の幕内雅敏さん。副題として「世界最高峰の外科医
前例なき難手術に挑む」とあった。
世界的な名医で東京の病院に勤務しておられる。全国から「肝臓がん」
な患者が手術を求めて幕内先生の所にやってくる。
普通の外科医なら手の施しようもない重症患者も幕内先生はその難手術
をやってのける。手術時間10時間、13時間かかる時もあるとか。
気力、体力、素晴らしい。とても感銘を受けたのは、幕内先生の
医者としての生き方、「365日、24時間、医者」というスタンスだ。
土曜、日曜もない。休みなしである。なかなか出来るものではない。
世の中には、偉大な人がいるものである。
お金の為に仕事をしているのではなく、仕事そのものが人生の目的に
なっている。 すごい、本物のプロフェッショナルである。
医者として患者さんが快復していくこと、そこの仕事の喜びがある
という。良いテレビを見させてもらった。本当のプロを見た。
私を振り返ったとき、とても恥ずかしくなる。反省!反省!
職業会計人としてしっかり自分を見つめてみないといけない。
一歩、一歩、コツコツ頑張ります。