さすがはカリスマ社長

  ●  今は亡き、あのカリスマ社長、世界のホンダ創業者
   である本田宗一郎氏の44年前の講演会のテープを聞く事
   ができました。
   1967年(昭和51年)福岡市で行われた講演会です。
   テーマは「不況下における中小企業の経営」です。

 
  ● 本田宗一郎氏の講演はバイタリティー溢れる、あの
   「本田節」。ユーモア溢れた、とてもすばらしい内容
   でした。心に残った事がいくつかあります。
   ・ものの見方、考え方が全てを支配する。
   ・会社は社長で決まるので、社長はしっかりとした
     信念、哲学を持つ必要がある。
   ・正しいものは正しいとハッキリいう勇気が必要だ。
   ・人や社会に対して奉仕の心を持つことがとても大事
   ・会社は社員を預かっている。社員の人生に責任を
     持たなければならない。それは企業責任だ。


  ● お話を聞いていて「大胆にして細心」という言葉が
   ありますが、まさに本田氏の為にある言葉だと思いました
   ユーモアのセンスが抜群で講演がとてもおもしろい。
   人は、それぞれ自分の得意分野で勝負することが大切
   だと言われました。
   とても得る事が多い。さすが「大経営者」は違いますね。

  ● 本田宗一郎氏の講演会のテープをお聞きになりたい
   方はご連絡下さい!!