● 中小企業は企業間競争の武器にあたる経営資源が乏しい
場合が多い。乏しい力を強い会社に向けても、しょせん
勝ち目はありません。
弱者は、勝ちやすい競争場面を発見する為に、経営の
要点を細分化する必要があります。
● 「小さな分野でもよいからまずNO.1になる事が大事」
になります。あとは、この積み重ねにより量を増やして
いくやり方が手堅い方法と言えます。
● 今までにない商品、新しく出された商品や新しい業種は
勝ちやすい。その理由は、強い競争相手がいないからだ。
つまり、戦わずして勝ちということになります。
● 要するに
「弱者は勝ちやすい競争場面を常に頭に入れておく必要
があるということです。」