土地所有者探索の合理化 パート2

 ●パート1からつづき
   所有者不明土地の所有者の特定には多大なコストがかかり、
  公共事業を行う場面において障害となるなど大きな課題が
  あります。その対応として「所有者不明土地の利用の円滑化等
  に関する特別措置法」が2018年6月に公布されましたが、
  このほど施行日が決まり、一部は施行されました。
  土地所有者の探索の方法について、調査対象となる公的書類や
  情報提供を求める相手方が明確化されるなど、所有者探索が
  合理化されています。


  ○ 所有者の探索を合理化する仕組み及び所有者不明土地を
   適切に管理する仕組みに関する規定施行期日・2018年
   11月15日

  ○ 所有者不明土地の利用を円滑化する仕組みに関する規定
     施行期日・2019年6月1日