経営には、競争による「目に見えない力」が働いています。
それにより、強者はより強くなり、弱者はより弱くなります。
会社と会社の力関係は、「2乗比」になるという法則があります。
この法則は弱者にとって、たまったものではありません。
弱者が生き残るためには、「2乗比」にならない対策が是非とも必要に
なります。それが「弱者の戦略」です。
この「弱者の戦略」を本気で研究し、熱意を込めて実行に移すこと。
そして、自社の強味を生かしながら、小規模でも部分的でもいいから、
「1位作り」を経営目標とし、「差別化戦略」に磨きをかける必要があります。
三輪 次守