企業の健康診断の実施 パート2

 ●パート1からの続き
   まず、受診を希望する日を検診機関に予約する必要があります。
  パンフレットやHPに掲載されている検診機関から受診したい医療機関
  連絡し、受診日を決定、予約をいれます。協会けんぽに契約している全国
  の検診機関で受診できます。 
   会社の担当者は会社を管轄する協会けんぽに申込用紙を記入後控えは
  会社に保管し、提出します。今年から申込用紙をインターネット経由で作
  成し、申込みもできるようになりました。検診を受ける日が近づくと受診
  機関からお知らせが届くのでそれに従い受診します。
  受信日には健康保険証を持参します。

 ●被扶養者や若年者の検診は
   検診は40歳以上74歳の被扶養者も受診出来ます。又、H25年度から被扶
  養者の受診券は直接自宅に送られるようになりました。
   検診費用は一部が補助され、自己負担額の上限がありますので比較的
  安価で受診が出来ます。補助の対象外の若年層等は受診機関で若年者検診
  の費用を確認して、受診させましょう。